アトランタを拠点として活動するラッパー、"スーパーコピー n級 スニーカー"と、ブルックリンのラッパーでプロデューサー、"EL-P(エル・ピー)"の両名によるヒップホップのスーパーデュオ、"RUN THE JEWELS(ラン・ザ・ジュエルズ)"。先日メキシコシティで開催されたライブで、"NIKE SB(ナイキ SB)"とのコラボレーションとなる、"DUNK(ダンク)"を着用してステージへと降り立った。 ハイカットのシルエットには、2020年に発表したアルバム"RTJ4"のジャケットからサンプリング、濃厚なピンクを使ったオーバーレイは、素材感の際立つハラコを採用。アンダーレイはブラックのレザーで、"RTJ"の公式サイトにも見られるテーマカラーを構成した。シューレースには2人の象徴的なハンドサインをかたどったゴージャスなゴールドのデュブレを配置。シュータンラベルの裏側やインソールの表と、裏面のズームエアにも同様のハンドサインロゴをデザイン。そしてサイドのスウッシュは、"RUN THE JEWELS"の名を体現した、"JEWEL SWOOSH(ジュエル スウッシュ)"を採用した。断片的ながらローカットの存在も確認されており、スニーカーシーンに熱いビートを轟かせるコラボレーションとなりそうだ。