忘れてませんか?ステキを創る「結婚式」の基本
2012/07/09 < 結婚式 >
今日のテーマは
「忘れてませんか?ステキな結婚式を創る結婚式の基本」でお送りします。
富山の結婚式場もステキな会場がたくさんあります。
とってもイイ時代になったと思います。
その辺の情報は某結婚情報誌さんに譲るとして。
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ウェディング専門フリーペーパー「マリーミー」も参考にしてね。
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でも、ですね。
その某結婚情報誌さんを眺めていると、
そのハード面にばかり目につくようになっていると感じるのは私だけでしょうか。
何か大切なことが、とっても不足しているように感じています。
結婚式のためだけの施設。そんな施設が必要なんでしょうか?
最近とっても疑問に思い始めました。
それも、リーズナブルなら理解できるのですが、
ホテルよりも格段にお高いその高価格体質に疑問を呈したいと思います。
豪華な施設なら、ホテルで充分なはずだし、
ガーデンやプールが結婚式に欠かせないものとは思えなくなってきました。
おいしいお料理に特化するなら、レストランで良いはずだし。
なにか時代の転換点を感じずにはいられないんです。
そんな時、昨日こんなことがありました。
海外ご出身の新婦様との挙式の相談に
富山市在住の新郎様がご来店されました。
来年に新婦の出身地で挙式と披露宴を挙げられるとのこと。
ただこの夏に富山で新婦の家族と食事会ができないかということでのご来店でした。
まあ、お二人の出会いのお話とか、お国柄とか、これからの生活とか、
いろいろお伺いして、とっても感動しました。
21世紀のいまでもボーダーを越えた結婚というのは、
いろんな意味での制約があります。
でもそれだからこそ見えてくる大事な物があると思います。
自由がそして権利がまかり通るこの時代ですが、
いつの時代も
不自由さが本物を発見するフィルターになっているんだな?と納得。
そして結果的には、
とってもステキなレストランで結納式とお食事会をということになりました。
もちろん、そのレストランのお料理や環境が、
そして結納式という日本伝統の文化的スキルがキメテになったのですが、
キモはご両家の交流のスキルと手段でした。
サプライズウェディングなので、当日まで明かせませんが、
とってもステキなウェディングに仕上げさせていただきたいと思っております。
「忘れてませんか?ステキな結婚式を創る結婚式の基本」がテーマの
「今日の結論」は
「結婚式を決定する価値観はハードからソフトに転換しつつある」です。
21世紀は心の世紀と言われて久しいですが、
ゲストの心、ご両家の心を動かすのはどこまで行ってもソフトだと思います。
富山のウェディングを
富山の結婚式をこれからも盛上げて参りたいと思います。
しあわせ創庫 西谷